綺麗な写真はプロカメラマンだからというのは昔話
インスタグラムが流行る前、ほんの数年前までは写真が上手いという人はプロカメラマンもしくはアマチュアカメラマン、写真やカメラ好きの方々だという認識でいたのですが、実は身近な人も上手かったという経験はありませんか?
インスタグラムの会員数の増加は衰えることなく上昇している状況で、国内では3,300万人、海外では10億人が登録しているモンスターアプリです。このインスタグラムというアプリで共通しているのが「写真」。もちろん中にはプロカメラマンの方も利用されており、身近に作品を観ることができる便利ツールです。このインスタグラムは投稿している人の写真が自由に閲覧できるので様々な写真を目にすることができるのです。そしてそこではプロカメラマンでない方々の素晴らしい作品がこんなにも多いのかということに気づかされると思います。
この素敵な写真を観るという行為は見れば見るほど養われていきます。そして自身の撮影の時に確実に影響が出てきて、あの写真のように撮りたいという気持ちが芽生えるのです。すると、どうしたらそのように撮れるのか?と研究していきますよね。少しづつご自身の理想の写真に技術が近づいていきます。真似から自身の技術を上げる方法もありです。
ただ闇雲にカメラを持って写真を撮るといっても上達するには膨大な時間がかかるかと思います。であれば参考になる目標物を見つけて研究するという時間を費やすことも上達方法の一つとしてトライしてみてください。